- 一丁目通信
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いつの間にか梅雨が明け、これから本格的な夏!!っという変化もメリハリもなく、少々拍子抜けの感じですが、暑い夏の真っ盛りであるのは間違いありません。
私はどの季節が一番好きかと言われれば、間違いなく真夏であり、ビールが一年で一番おいしく飲めるし、つまみは、何といっても産毛がある冷凍でない枝豆が食せるのが嬉しく、そこに本当の夏を感じます。
そんな枝豆も、私が子供の頃には、冷凍枝豆なぞ存在せず、季節になると枝つきを買ってきて、夕涼みの縁側で必死にむしっていた遠い記憶があります。
Wikipediaによると、枝豆という呼び名は、枝ごと出荷されることが由来だそうで、そもそも「大豆」の成長途中で、未熟な緑色の状態のときに収穫したものが枝豆というわけです。
そんな枝豆の私のこだわりの美味しい食べ方は、大きくプリッとし産毛が綺麗な枝豆を、房の両端をハサミで切って塩もみし、熱湯で3分固く茹でて、ザルにとって団扇であおぐ、決して水にさらしてはいけません。
手間が掛かりますが、これが私のいつもの夏の風物詩です。