一丁目通信

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  • 記事:鮎川
  • 2016年8月

ボルダリングは低い壁を登る競技です

東京オリンピックでスポーツクライミングが3種目採用されるという事でかなり楽しみにしていますが、最近はテレビなどでで誤った場面で「ボルダリング」と呼ばれている事が多いので、この場を借りてご紹介したいと思います。
そもそも「ボルダリング」はロープなどを付けずに、低めの壁で複数のルートが用意され、登った数や高さを競う競技なのですが、ロープを使ったクライミングも「ボルダリング」と呼ばれるシーンをたまに見かけます。壁が低くすむため、都内でも体験できるジムが増えてきているので、浸透している言葉を使っているのかもしれませんが、誤解が生まれる可能性があるので気をつけてもらいたいです。
オリンピックでは他に「リード」(登る高さを競う競技)、「スピード」(登る速さを競う競技)の2種が採用される予定です。

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