- 一丁目通信
映像・WEB最新情報
ウェブで情報収集をすると早い段階でヒットする情報元「ウィキペディア」
不特定多数の編集者が編集することができるサービスですが、昨年末、これを利用して自分の好きなアーティストの楽屋に潜入した強者がオーストラリアにいたようです。
ライブ会場などでは通常関係者だけが楽屋に入って、演者と話などができますが、通常事前に登録などがされ、入場の際チェックされます。しかし人が行う作業なのでヌケモレがあり、現場で調整があったりします。これを利用して、犯人は直前にウィキペディアを編集し、自分をアーティストの身内に登録。入場チェックの担当者にウィキペディアを見せて、セキュリティチェックをまんまと抜けて、正面から堂々と侵入したのです。
しかもアーティスト本人はセキュリティの甘さより、犯人の侵入方法に興味を持ってビールを飲み交わして帰らせたそうな。犯人にとっては最高の一日だったのではないでしょうか。皆さん、絶対に真似しちゃイケませんよ!日本じゃぁまず出来ないと思います!