- 一丁目通信
映像・WEB最新情報
激しいフラッシュの点滅が繰り返される映像は、業界では禁止事項となっています。このパカパカと点滅が繰り返される映像が問題になったのはポケモンショックが有名で、それが発端だったりします(放送を観た多くの視聴者が体調不良を起こして訴えた事件)。その影響もあり、制作側は光感受性(光過敏性発作)について対策を講じなければならず、そのことを業界ではポケモンチェック(パカチェック)などと揶揄して言ってます。
制作側にとっては、意図していなくとも視聴者が体調不良になった場合は大問題になるので、例えば記者発表の時の激しいフラッシュ映像には、必ず注意喚起のテロップを入れます。(本当は使用自体NG)
ではそれ以外の対策は?実はすでにポスプロが解析ソフトを利用して自動で検出する「ハーディングチェック」というサービスを行っています。このこと、制作会社もあまり知らなかったりしますが、現在のところ、当社では一度も利用したことがございません…