- 一丁目通信
映像・WEB最新情報
映像をつくってみたい。ではその映像は「何用」で必要なのか?用途は絞れば絞るほど訴える深度は深くなり見る人に届きやすくなります。その分、広く見てもらうという効果は望めません。ただしターゲットにハマった場合、効果は絶大です。「誰」に「何の為」に見てもらうのかは他の何を作るのとも基本的に同じでしょう。ですが、映像の場合は感情による部分が大きく評価の役割を担うため、特に「その部分」がぶれた場合に発注者・制作者(ひいては視聴者)ともに不幸な結果となるような気がします。「会社案内」と「リクルート」というように近いジャンルの場合はもちろんコンセプトの共存は可能です。ギリギリの部分としては「沿革」と「商品説明(営業)」だとあるいは会社によっては効果的かもしれません。弊社の場合、対企業として特化しているだけ、その部分についてはプロです。願わくば、作る前の段階から相談頂ければと感じることは多いです。「困っていること」を聞かせてくれるだけでも良いのです。