- 一丁目通信
映像・WEB最新情報
最近、紙面からウェブや映像を閲覧させる手段についてご相談を頂きました。
QRコードや検索への誘導といった手法が基本的な所ですが、紙面の印刷内容と連携した表現でユーザー体験を実現するAR(拡張現実)も紙面と動画やウェブをつなぐ、面白い手法のひとつなのでこちらを含めてご紹介させていただきました。
AR(拡張現実)は、カメラなどを通して見える実際の景色に情報を付加して表示する技術で、身近な所では自動車のリアビューモニタに表示される予測線などがあります。
現在ではスマートフォンのカメラや加速度センサなどと連携したAR技術が確立され、様々な活用をされています。
単純な映像を再生や、URLへのジャンプなどの動作をするだけではQRコードや検索をすれば良いのですが、デザインと連携した幅広い表現手法がARを使うと幅広い表現が可能となりますし、専用アプリを使う為、利用状況の集計なども容易に取得可能なためコンテンツやターゲットがハマればQRコードなどより強力な集客ツールとなるのではないでしょうか。