一丁目通信

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「文字詰め」は意識してみると、結構大事です

WEBを見ていて、読みやすい、読みにくい、現代的、ダサい…等など、感じる事があるかと思います。それらを決める要素のひとつに「フォント」が挙げられます。これまでWEBではメイリオ、ヒラギノ、MSゴシックが、環境依存しづらく一般的でしたが、HTML5とCSS3の普及、WEBフォントの導入により、現在は環境依存せずに、上記以外のデザイン性の高い文字を表示することも可能となりました。まだ海外程普及していませんが、WEBフォントサービスも増えており、今後日本でも更に増えてくるのではないでしょうか。
もう一つ、私がWEBに限らず、デザインを勉強する上で、最初に言い聞かせられたのが「文字ツメ」です。
普通に打ちっぱなしにすると左下のようになります。記号や漢字、カタカナが混在した文章だと、字と字の間が統一されず変なスキマができます。このスキマを均等に、美しく整える作業です。
調整してみると右下のようになります。大見出しやロゴなど大きく目立つ場所程これが大事で、調整するとかなり印象が変わります。
社内ポスターや企画書等、何かデザインをする時にちょっと意識して調整すると、いつもより素敵なものができるかもしれません!

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