- 一丁目通信
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仕事柄、音楽ライブにも行ってもっと刺激を受けるべきだと思う今日この頃。重低音の生サウンドと歌声、熱狂的な観客の中に混じりラウドするも良し。
しかし、サマソニのようなフェスしかり、どうも近年のライブに足を運んでも何か物足りない。
この何かが足りないこの感覚は、U2のライブに行ったことがある人なら同調して頂けるでしょう。
世界で最も良いライブを行うバンド第1位に輝くU2のライブは、その規模や動員数、収益が毎回話題になります。POPMARTツアーでは、総額180億円とも言われる費用を掛け、VERTIGOツアーでは、最先端の舞台装置や映像システム、照明機器を駆使したエキセントリックなステージが観客を魅了しました。
日本では催されなかった360°ツアーでは、バカでかいステージセットを宙に浮かせることで観客動員数を増やすなど運営面でも成功を収めています。U2のライブは音楽家に限らず、クリエイティブな職業の人達にとってはインスパイアされる代表的なライブと言えるでしょう。
VERTIGOから9年目。
そろそろ日本に来てくれてもいいんじゃないでしょうか?