- 一丁目通信
映像・WEB最新情報
新年おめでとうございます。
新年号なので、仕事ネタにします。
最近は、HPからの新規お問合わせや従来のクライアント様から、「海外制作の映像しかないけど、日本語字幕やナレーションを入れて! 」「 既存の日本語版映像を海外の展示会や販促ツールに使いたいけれども、その国の字幕やナレーションを入れて!」といったご依頼が増えています。
海外版の映像制作は、以前から制作しておりますが、映画等のアミューズメント性の高い映像と違って、入れる文字は、其々の業種によって、特有の言い回しや、専門用語等が出てきますので翻訳もネイティブさに加えて、幅広い知識と柔軟性が必須です。弊社は、ご依頼先から原稿をご支給頂く場合も、基本的に専門の翻訳者にチェックを依頼します。
特に字幕の場合は、日本語と英語を例にとっても、1コマに入れられる文字数が違いますので、尺(タイム)合わせが重要です。
出演者の口に合せての吹き替えは、声優、ナレーターさんのテクニックに依存しますが、字幕テロップ入れは、編集者の経験値です。
英語が苦手な私は、年末も作業を見て「今年こそは、勉強しよう!」と小さく呟きました。