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最新のWEB・映像の情報や雑記をお送りしています。

謹賀新年【2015年】

2015年も華麗に幕開けしました。
今年はどんな年になるのでしょうか。
東京オリンピック開催までもあと5年となり、世の中は益々盛り上がっていくのでしょうか。
もっとも、世の中がどうであれ、景気がどうであれ、当社はクライアントの皆様のお役にたてるサービスを提供し続ける事が使命であり、様々なコンテンツを制作していく事はこれからも間違いはないところです。
しかし、この時流の変化は相当大きなものがあり、ただ単に映像やWebを受託で制作し続けるという事には限界が見えてきており、今年はある新しいサービスの展開もコツコツと考えております。
今の時代、水素自動車のような革新的な物も当たり前の時代になっていく事でしょうし、反対に、主流であった光ディスク(DVD/CD)などは、加速度的に衰退していく事でしょう。
我々も必然的に新しい事にチャレンジし、時流に少しでも沿ったサービスの展開で今年も皆様のお役に立ちたいと思っております。
何卒、今年もひとつよろしくお願い致します。(飯塚)

海外版映像制作が旬です

新年おめでとうございます。
新年号なので、仕事ネタにします。

最近は、HPからの新規お問合わせや従来のクライアント様から、「海外制作の映像しかないけど、日本語字幕やナレーションを入れて! 」「 既存の日本語版映像を海外の展示会や販促ツールに使いたいけれども、その国の字幕やナレーションを入れて!」といったご依頼が増えています。

海外版の映像制作は、以前から制作しておりますが、映画等のアミューズメント性の高い映像と違って、入れる文字は、其々の業種によって、特有の言い回しや、専門用語等が出てきますので翻訳もネイティブさに加えて、幅広い知識と柔軟性が必須です。弊社は、ご依頼先から原稿をご支給頂く場合も、基本的に専門の翻訳者にチェックを依頼します。
特に字幕の場合は、日本語と英語を例にとっても、1コマに入れられる文字数が違いますので、尺(タイム)合わせが重要です。
出演者の口に合せての吹き替えは、声優、ナレーターさんのテクニックに依存しますが、字幕テロップ入れは、編集者の経験値です。

英語が苦手な私は、年末も作業を見て「今年こそは、勉強しよう!」と小さく呟きました。

U2よっ!今年こそは日本でライブを!

仕事柄、音楽ライブにも行ってもっと刺激を受けるべきだと思う今日この頃。重低音の生サウンドと歌声、熱狂的な観客の中に混じりラウドするも良し。

しかし、サマソニのようなフェスしかり、どうも近年のライブに足を運んでも何か物足りない。
この何かが足りないこの感覚は、U2のライブに行ったことがある人なら同調して頂けるでしょう。
世界で最も良いライブを行うバンド第1位に輝くU2のライブは、その規模や動員数、収益が毎回話題になります。POPMARTツアーでは、総額180億円とも言われる費用を掛け、VERTIGOツアーでは、最先端の舞台装置や映像システム、照明機器を駆使したエキセントリックなステージが観客を魅了しました。
日本では催されなかった360°ツアーでは、バカでかいステージセットを宙に浮かせることで観客動員数を増やすなど運営面でも成功を収めています。U2のライブは音楽家に限らず、クリエイティブな職業の人達にとってはインスパイアされる代表的なライブと言えるでしょう。

VERTIGOから9年目。
そろそろ日本に来てくれてもいいんじゃないでしょうか?

ストーンパワーでクライミング!

クライミングはスポーツですから、当然自分の力だけで登るのですが、自然の岩を相手にするため、岩から色々な情報を得る必要があります。
登るのに必要な条件は形状やドコが持てるのか、突起やヘコミ、石の結晶など、ルートごとに変わってくる為、必要な情報を探るために石をしっかり触って、形状や摩擦感、姿勢などを岩から感じ取って、手順をイメージする必要があるのです。
1月4日は石の日といって、お地蔵さんや狛犬、墓石などを触れながら願いをかけると願いが叶うという言い伝えがあるそうなので、自然の岩に効果があるかわかりませんが、これまで登れていなかったルートも登れるかも!?という事で、ちょっと触りに行ってきたいと思います。

最近こんなのみた #最終回

「仁義なき戦い」見たことありますか?
すごい量の関連書籍や関連の作品もたくさん出てるので今更ですが、単純にすげえ面白いです。広島弁のセリフも魅力的ですしセリフとピッタリの荒々しいカメラワークもいま見てもかなりフレッシュです。この映画に一番共感する人たちというのがいて、実は中間管理職にある人達なんだそうです。主人公の菅原文太演じる広能昌三が理不尽に立ち向かい怒る様子を見る人は己の境遇に当てはめて共感を呼ぶのだと思います。
単なるヤクザ映画というくくりではなくこれは群像劇です。人物の切り取り方が秀逸なことでテーマも普遍的なものへと昇華されていると思います。