もうすぐアメリカの大統領選です。思い起こせば前々回の大統領選でトランプ氏が米既成政治に逆転勝利した日は、グループ会社のエイコムの顔認識アプリケーションの大型受注が決まった思い出の日でもあります。
早いものであれから8年経ちます。この8年間で、画像認識アプリケーションが劇的に進化すると同時にコモディティ化(一般化)し、デジタルサイネージが新たな広告メディアとして完全に確立し800億円以上の広告市場となりました。
そして私も還暦を迎える事になりました。
時の流れは本当に早いです。さて、11月の大激戦の大統領選の行方はどうなる事でしょうか。
個人的にはトランプ氏の勝利を願ってます。
当社にも新たな一歩が始まる事を祈願して。(飯塚)
映像を仕事にする方が増えています。少し検索すれば映像を仕事に(または副業に)して稼ぎませんか?という教材の広告が多く見られます。
弊社にも営業メールで「編集代行します。」や「映像をまるっと外注しませんか?」みたいなメールが多く来ます。独学でも映像は学べますし、技術も身につけられます。それこそハウツーがyoutubeにあふれているので可能でしょう。
いい時代になりました。誰でも学べるということはそれだけ映像が特別ではなくなってきたということでもあると思います。
ですが、まだまだ映像の差なんて「こっちのが好き」「なんか良い」ぐらいしか言語化されない部分があります。でもこの「なんか良い」が言葉にしにくいからこそ差が出る部分で、めちゃくちゃ大きい差です。
少しずつ積み重ねた「なんか良い」が大きなクオリティの差に出てくるんでしょう。
数ある映像業のなかから選んで頼まれているからこそ、ちゃんと「なんか良い」を形にして品質やホスピタリティなどお客様の期待に応えていかねばと感じます。
決して「なんか良い」は一朝一夕で身につくものではないはずなので。(sato)
SamsungのGalaxy Z Foldシリーズや、MicrosoftのSurface Duoなど折りたたみ式デバイスが、注目されていますね!
スマホの大画面化が進む一方で携帯性は悪くなります。
折りたたみ式デバイスなら、必要なときに大画面で、使わないときはコンパクトに収納できるのが大きな利点です。
しかし、折りたたみといえば昔のガラケーもそうだったし単に時代が繰り返しているだけなのでは…?とも思ってしまいますが、ガラケーと今の折りたたみスマホには、本質的には全く異なる技術と目的が背景にあります。
ガラケー時代の折りたたみ機構は、主に携帯性と画面やキーボードの保護を重視していましたが、現代の折りたたみスマホはそれ以上に、「より大きな画面を持ち運べる」という新たなニーズに応えています。
柔軟な有機ELディスプレイや、耐久性のあるヒンジ技術が使われており、これによってスマートフォンの使い方や可能性が大きく広がっています。
つまり、単なる時代の繰り返しというよりは、技術革新に伴って新しい形で折りたたみのコンセプトが復活したのではないでしょうか。(yamamuro)
前回、動画の更新にあたって、予め更新を踏まえて制作するとコストを抑えることができるというお話しをしましたが、今回は第二回と言うことで少し具体的に紹介していきます。
先ず変更される可能性のある要素として、売上高がありますが、具体的に昨年度は〇〇円と言ってしまうと、翌年には年度も変わってしまい使いづらくなってしまいます。
そこで少し曖昧に「売上高はご覧のように推移しています」といったナレーションとし、映像だけ最新のデータに更新。強調したいポイントなどがある場合は「2023年度は〇〇円を突破」などテロップにて表示します。(miyake)
古代マヤ文明では多くの遺跡が発掘されていますが、1980年にユネスコ世界遺産に登録された大都市遺跡「コパン」には長さ4kmにわたるトンネルが見つかっています。
コパンの遺跡は古代建造物の上に新しい建造物を建てるという方法が取られていたため、トンネルも地下に埋もれていましたが、発掘によって多くの重要な発見がされています。
今回このトンネルの内部が3Dスキャンされインターネットに公開されました!
トンネルの3Dスキャンは機器の故障につながる高湿度やバカでかいウデムシ、ハリケーンなどの困難を乗り越えて、照明や機材調整を工夫しながら、彫刻の詳細な3Dスキャンを実現との事。
トンネル上部の遺跡からトンネル内部に至るまで、歴史的な背景の解説を読みながら進むことができます。
好奇心をくすぐられる面白いサイトですので是非体感してください!(ayukawa)