永かった残暑も終わり、日に日に秋を感じるようになりました。
10月にはアジア最大のITとエレクトロニクスの展示会CEATECが開催され、関連会社のエイコムが9年連続で出展致します。
毎年新たなクライアントとの出会いの場である、当社にとっては重要な展示会です。東京ビジネスフロンティアパビリオンの中の小さな4㎡のブースですが、単独出展より多くの方にブースに立ち寄ってもらい、様々な方々にプレゼンテーションを行わせていただいております。
進歩した画像認識のBeeSightシリーズをはじめ、SNS連動の「インスタントサイネージ」のデモンストレーションを行います。
幕張メッセに是非ご来場くださいませ。(飯塚)
CEATEC2024
【日時】
2024年10月15日(火)~18日(金)
【場所】
幕張メッセ ホール6 6H106
【出展社】
エイコム株式会社
【WEB】
https://www.ceatec.com/ja/
【出展内容】
・インスタントサイネージ
・顔認識/画像認識のBeeSight
【事前登録】
事前登録はこちら
注目の「メタバース」についてお話しします。メタバースは仮想空間のことで、アバターを使って他のユーザーと交流し、買い物やゲーム、ビジネスミーティングなどができます。特に注目すべきは以下の4つです。
1.NFTとデジタルアート:NFT技術により、デジタルアートやアイテムが唯一無二の存在として取引され、仮想空間でのアートギャラリーが可能になっています
2.仮想オフィス:仮想オフィスや会議室で、地理的な制約を超えてリモートワークが実現。チームの一体感を保つ新しい働き方が提供されています
3.ゲームとエンタメ:バーチャルコンサートやVR・ARを駆使したゲームは、より没入感のある体験を提供しています
4.ソーシャルインタラクション:メタバースは、仮想空間で友達と会ったり、バーチャルイベントに参加することで、新しい形の交流を可能にしています
メタバースはまだ発展途上ですが、これからの数年間でさらに多くの企業やクリエイターがこの仮想空間を活用し、新しいビジネスモデルやエンターテイメントが生み出されています。VRがなくてもPCのみでも参加できるものもあるので、興味があれば探してみてください!!(yamamuro)
会社紹介動画を制作し、1年後や2年後に、更新したいと相談されることがあります。
更新したい内容としては、売上高の推移や、製品画像、生産拠点や支店・営業所の拠点数など色々ですが、売上高は毎年変更される要素です。
そして更新の際には予算をなるべく抑えたいというお話をいただきますが、新規の撮影が無くても画像の差し替えやグラフの作成、ナレーションの変更などでそれなりにコストがかかってしまいます。
会社紹介動画など長く使用したいとお考えの場合、予め更新することを踏まえて制作すると更新費用を少し抑えることができますので、その方法を少し紹介します。
動画は主に大きく2つの要素「映像」と「音声」で構成されています。
両方を改定するとそれなりにコストが必要です。
どちらかのみ変更すると考えた場合「映像」の変更はほぼ必須となりますので、「音声」はそのままで済むように予め制作しておくというのが1つの方法です。
ここで言う「音声」とは主にナレーションを想定していますが、ナレーションを録り直すとなると、スタジオ費やナレーター費といったコストがどうしても掛かってしまいます。
ではナレーションを変更しないで済むようにするためには、どうすれば良いのか。
具体的な事例について、次回ご紹介します。(miyake)
企画案の思考トレーニングとして、思い浮かんだものをメモとして上げていきます。
ある企業(工業系)でVRを使用した訓練映像を運用しているそうです。
内容としてはいわゆる「ヒヤリハット」事例集といいますかそれを未然に防止するためのプログラムとしてVRを採用して運用してらっしゃるとのこと。
そこで、VRを使用するなら他にどのような発展があるかを考えました。VRの利点、特長はやっぱり没入感、体験として視聴できること。
ゲームでもホラーなどでの怖さは抜群です。
そこで、技能に優れた職人や達人その人の所作、作業をVRで撮影しどこまでも近づいて視聴できる「目で盗むVR」本当はその人自身の目線で撮りたいですが画質や機材に邪魔されることを考えると目の前から撮るのが現実的かもしれませんね。(sato)