グループ会社のエイコム株式会社が本年もCEATECに出展致しました。 2016年から連続の出展です。他社の出展ブースを覗いてみると、大型ブースは、エレクトロニクスだけでなく、サイバー空間とフィジカル空間が融合し、夢を見ているような「Society 5.0」や、いつ本当に実現されるのか知りたい「完全自動運転」、そして、「持続可能な社会の実現」としてカーボンニュートラル、脱炭素社会等の盛沢山の展示です。大企業ブースでは、紙のチラシも配布はなく、きれいなコンパニオンは少数となり、カメラ小僧は一人もおりません。 どこに行ってしまったのでしょうか。正直、昔の泥臭いエレクトロニクスショーのほうが、ワクワクした何か熱い勢いが感じられ、3Dの体験に列を並んでいました。当社グループも社会の変化に対応すべく、顔認識だけでなく、画像認識や独自性のある新たなデジタルサイネージのサービスを構築し、社会性のある「持続可能なニッチな企業」を目指しております。 (飯塚)
ドローン撮影をさせて頂きました。キッチンなどの住宅設備機器のメーカー様から依頼頂いた、当製造工場の紹介動画の制作に伴う撮影です。当工場を最高約140メートル上空から、工場周辺を回遊飛行させながら、工場前に集合して頂いた当社員の皆様を上空から下降させながら、また、当工場内に外から進入させてその工場内を飛行させながら、等々、様々な撮影をさせて頂きました。(西坂)
オッペンハイマーが公開されません。公開の目処すら立っていない(発表されていない)状態です。公開が決まらない理由は明確には言われていません(目にしてません)が、おおかた日本ではセンシティブな題材だからとかでしょう。「ノーランだから」「フィクションだから受け入れろ。」なんて盲目的に言うつもりは有りません。ただ、観客は見て選ぶことは出来ないんでしょうか?過剰な忖度の気配がして、違和感だけがあります。映画館には色々な作品がかかるべきです。「博士の異常な愛情」で公開拒否があったか?聞いたことが有りません。それが、私の無知のせいだとしてもここまで届いていません。ナチスの映画も、アインシュタインの映画もあります。ここに来て検閲のようなことが起きるのが(しかもそれが善意らしきものを装った臆病によって)とてもしんどいです。(sato.y)
AdobeのIllustratorの生成AI機能が実装されました。(現在はデスクトップ版のベータ版となります) シンプルなテキストプロンプトを入力すると、さくっとAIが生成されます。 Adobe Stockの画像や一般に公開されているライセンスコンテンツや著作権が失効しているパブリックドメインコンテンツでトレーニングされ、生成するので商用利用にも安全に利用できるように設計されています。 ただ、イラストのテイストがまだ海外っぽかったり、そのまま使うには難しい部分もありますが、アイディア出し、仮配置など、提案段階などではかなりの時短になるのではないでしょうか。 その他にも色々新機能が追加されています。進化が早いですね。(yamamuro)
アイコン、パターン(シームレス背景)、被写体(イラスト)、シーン(シチュエーションイラスト)の4種類から選択し、プロンプトを入力します。左側の黒い絵が出力されました。これを「再配色」ボタンでイメージしていた赤色(右側)に調整しました。
こちらは生成したシームレスパターンです。ちょっと変なところもありますが、配色などはいいかんじ。PDF版の方の背景も、「紅葉 山 どんぐり」のプロンプトでざっくり生成したものを使っています。すごく便利!
その他にも、プロンプトを入力して行える生成再配色機能や、アウトライン化されたテキストを識別して編集可能なテキストに変換できる機能など、AIによる様々な機能が更新されています。進化がすさまじいですね!これからのアップデートにも期待です。