新年あけましておめでとうございます。さて、2021年が始まりました。
新型コロナウイルスは変異ウイルス、オミクロン株となり、元の生活には戻る事は難しく、また、リモートによる会議や打ち合わせが標準的となり、人と人とのコミュニケーションのあり方は大きく変わりました。
新型コロナ禍以降にお会いした方は、マスク姿しか知らなく、マスクの裏側の素顔の想像をしてしまうのは、私だけではないでしょう。弊社の顔認識システムBeeSightはマスクでの顔検知は可能ですが、年齢が全体的に若く表示される傾向があります。これは、実際にお会いした方もマスクを装着していると、年齢判断が難しくなるのと同じです。また、表情が笑顔だと、実年齢より若く計測されがちです。BeeSightは表情が笑顔の場合は「幸せ度」が高いと判断します。マスクでの生活はいつまで続くか分かりませんが、マスク装着でも、いつも笑顔でいることが、年齢も若々しく「幸せ」に繋がる事とでしょう。「幸せは笑顔から!」
2022年も宜しくお願い致します。
2021年12月29日 (水) よる 11時40分放送
「サンドウィッチマンのスポーツ『ネンイチ!』大谷翔平を“AI分析”したら新事実発見」
トップアスリートの表情解析には、弊社のBeeSightが採用されました。
Paraviなどでご視聴ください。
年末年始は姪っ子甥っ子の無限「遊ぼう」攻撃され、全くゆっくりできず既に疲れが溜まっております。
また、この疲れは毎年恒例(になりかけている)の「お菓子の家づくり」イベントにも原因があります。
この行事、お菓子の家キットではなく、設計図から段ボールで仮イメージまで作ったりと大人の方が熱くなるイベントです。小さな子供達には触らせません。
作りたがるのですがチョコで接着した壁や煙突は壊れやすいので、小さな子供達は建築廃材(チョコやクッキー)を食べさせながら宥めます。
あーでもこうでもないと言いながらチョコまみれのテーブルを囲んで作業していき、なんやかんやで2日間かけて見事完成。写真を撮ったら、やっと子供たちに託されます。
楽しみながら食べているのを見るとやはり頑張ったかいがあったと思える瞬間です。
が、建築が終わった大人たちはというと、長時間甘い匂いに囲まれていたせいでお菓子はもう見たくない状態。
集中して作業していたせいでヘロヘロ。私もヘロヘロ。
来年は簡単なものにしようと話しましたが、私の父は五重の塔を作ると言っています。
う~ん、来年も熱いイベントになりそうです…。
さて、去年のエイコムでの私は新しい技術へのリサーチや環境づくり、テンプレートの準備など準備期間で終わってしまったように思えます。
かといって今年は飛躍の年ではなく、引き続き今年もベース固めをしながら、顔+α計画も一歩進めて飛躍のための屈伸期間ととらえています。
個人的にも温めていた計画を進める準備が整ってきたので、そろそろ次のステップへ進めたいと思っています。久しぶりに資格勉強もしたいですね。
なんやかんやで、引き続き本年もどうぞよろしくお願い致します。
既存の映像・動画の利用方法やその是非について、またはその映像・動画そのものの是非について、意外とよくご相談頂きます。
「既存の」ですので、それはつまり(ある意味残念ながら)弊社による制作ではなく、競合他社様による制作物についてなのですが、弊社としても、競合さんとはいえ同業、広義の意味では仲間ですので、その仲間の制作物の、いわば批評を求められているわけですので、少々心苦しくは思います。
ただ、その状況や背景・経緯などをお聞きすればするほど、その問題の本質的な潜在点は、制作物自体や利用方法自体にではなく、誠に僭越ですが、双方の「〇〇力不足」に起因しているのではないか、と感じざるをえないことが多いです。
例えば下記のような。
● A. お客様=委託側の、理解意思不足、自社内の合意形成不足、開示情報不足
● B. クリエイト側=受託側の、説明・提案量不足、お客様志向力不足、案件の本質の理解不足
です。(後者は勿論、私・弊社も大いに自戒すべきことだと思います。)
例えば B ですが、実務利用を目的とした制作案件の場合、スケジュール(=スピード)や費用の方が、狭義の意味でのクオリティよりも、圧倒的に重要な場合が多々有るのですが、この場合、それによるデメリットやリスクなどを、きちんとお客様ご説明し、尚且つ、それらを回避或いは最小限にする代替策を、ご提案しなければなりません。
他方、この場合の A ですが、その説明や提案内容を、現実案としてご理解、ご受容頂き、自社内の関係者間できちんと合意形成をして頂く必要がございます。
このように活字に書けばどなたもご承知のことが、実際には意外と疎かにされている為に、結果としてクオリティに満足できていない、ということが多いように、私には思えます。非常にもったいないことだと思います。
先日も、契約済み・発注済みの制作会社様、つまり弊社の競合さんからのご提案内容にご不満を感じたとあるお客様から、その提案内容に対する批評を問われました。
毎度のことながら倫理的には少々複雑に思いながらも、前記の A に基づき、
「その制作会社様に、こういう風にご指示されてみては?」
「その制作会社様に、こういうご質問をされてみては?」
と、僭越ながらご助言申し上げたところ、
後日談ですが、従前のご不満は解消され、上手く進んだようです。
ご委託先が弊社では無かったのが本音としては悔しくて残念ですが(苦笑)。
当「一丁目通信」をお読み頂いている皆様の中に、このように既存の映像・動画の利用方法やその是非についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、気軽にご相談下さい。
あけましておめでとうございます。今年もアーツエイハン「一丁目通信」WEB版を宜しくお願いいたします!
私はDM版アーツエイハンの方で毎月更新しておりました。
まだWEBでのせていなかったので、まとめてアップさせていただきます!