師走です。コロナ禍の2021年も1カ月を切りました。「新型コロナって知ってるかい?」「トヨタの車だろう・・」「コロナ禍って何?」こんな会話を聞いた昨年頭よりもうすぐ丸二年、世の中は急激に変化しました。
当社の環境も、コロナ禍に於いては、厳しい逆風の中、少しだけ新たなビジネスの風も吹いてきました。時代は嫌でも変化します。空前絶後の時代の波が押し寄せています。コロナウイルスによる社会の変化はすさまじいです。「必要なもの」「不必要なもの」が明確になり、淘汰されてます。
本誌の一丁目通信も2009年7月よりメールではなく、敢えてアナログの印刷物を皆様にお届けしておりました。
今回で148号です。しかし、コロナ禍でのテレワークや、ペーパーレスの促進などもあり、今月いっぱいをもって、全てオンラインでの配信とさせていただきます。
ほんの些細な情報の紙媒体をお届けするという役割は終焉を迎えました。とは言え、当社はアナログ風の暖かなサービスを提供する事が使命と考えております。今後とも、一丁目通信共々、末永く宜しくお願い致します。(飯塚)
この度、一丁目通信のアナログ版(紙版)が終了いたします。理由は飯塚の記事の通りとなります。
私が入社するずっと前からお送りしているもので、私が編集を担当するようになってからもデザインや企画なども、色々と変わってきました。その変化のうちのひとつということで、アナログ版は発行終了となりますが、これからはWEB版としてお送りしていきますので、アーツエイハンスタッフ一同の発信する情報を引き続きご覧いただけますと幸いです!
これまでアナログ版をお読み下さった方、誠にありがとうございました!
おかげさまで、元よりよくご相談、ご依頼を頂くのですが、イラストアニメーション動画の制作のご依頼を先般も頂きました。
今回は(も)、開発されたシステムツールの機能紹介・説明目的の動画です。
皆様ご存知のとおり、イラストアニメーション動画は、次のようなメリットがございます。
1, 実写撮影を伴わない為、費用やスケジュールの調整が比較的用意です。撮影費(機材費、スタジオ費、キャスト費等)がかかりませんし、事前の撮影準備や天候などにも左右されません。
2, 表現の幅が広がります。実写撮影=生身の現実では表現・再現出来ないような動きが、アニメーションなら可能です。
3, イメージを編集前に把握できます。元になるイラスト・図・絵のデザインを、編集前に確認できますので、後から「イメージと違う」、というようなことが少なく、納得感を持って進められます。
4, 流用、修正などが比較的容易です。それゆえ、例えば同じシリーズで、「〇〇編」「〇〇の巻」などのように、複数本のプランニングがし易いです。
本件も同じシリーズで2本同時に作らせて頂きました。自社のサービスや商品の良さや機能などを、より解りやすく効率的に説明できる、拡散できるツールを、とお考えの皆様、ぜひご相談下さいませ。(西坂)
国内の感染者数が落ち着き始めて、街に人が出始めたことで、画像認識技術を使ったご要望が高まってきています。コロナ対応として、接客時の接触機会を減らすため、タブレットや券売機での注文を始め、セルフレジの普及も急速に進み、顔認証や顧客属性の取得のご要望も増えています。
加えて、先日の展示会で初お披露目となったピープルカウンタの新バージョンでは高精度に画面に映る人の数、位置を把握することができるため、密度合のデータ取得や立入禁止エリアなどへの侵入の検知などが可能な基礎技術となっています。
まだサービスへの展開は少し先となりますが、お客様のお話を伺いながら、開発を進めます!この技術はこれまでのマーケティング要素だけでなく、工事現場や倉庫などの管理業務でも利用できる技術となりますので、ご期待ください。
感染者数も落ち着いてきましたね。ここ最近、年末進行よろしく少し忙しくさせてもらっています。地方出張もポロポロと増えてきています。万全な対策で撮影には望んでいますので引き続きご相談お待ちしています。配信など新しいチャンネルも増えて相談頂く案件も複雑になってきました。配信専門(ではなくとも配信に強い)映像制作(配信)会社も増えてきました。が、わがままを言わせていただくと作っていて楽しい、かつクオリティも上げられる構成→撮影→編集の流れが一番映像制作の王道だというのはあまり変わりません。配信をしっかりと作り込んでやるのも面白そうですよね。舞台制作なんかしている方たちと組めたら面白そうだなーと思う年末です。(sato.y)