短い猛暑の夏は終わり、風は秋を感じるこの頃です。さて、秋に開催のピークを迎える国際見本市も相次ぎ中止となり、当社が通年出展していたCEATECもオンライン開催となりました。
しかし、オンライン開催でも小間あたりの出展料は変わらず(1小間35万円也)、どんな最新テクノロジーのオンライン展示会になるのか、ワクワク感でいっぱいです。
大規模展示会の代表であるCEATECの成否は、オンラインイベント市場の将来を見据える試金石となるのではないでしょうか。
リアルタイムのコミュニケーションを最も重視しWeb内で来場者が会場内を歩いていくようなイメージで企業ブースへ訪問でき、気になる製品やサービスがあればチャットで質問し、待機している説明員が回答。
具体的な商談は、Zoom等で即座に商談を行える仕組みだそう。
華のコンパニオンやノベルティの配布がなく、大規模出展社は大幅なコスト削減となるようで、「ニューノーマルという標語が出展社を引き付けている」と主催者はおっしゃっております。実際どれくらいの出展社数で、どんな展示会になるのは全く未知となりますが、是非、エイコムブースにお立ち寄り(?)くださいませ。
(10月20日~23日開催)
(飯塚)
2社様から同時期に、同じようなライブ配信コンテンツ制作のご相談を頂いた時の話です。それぞれは全く関連が無い、全く別のご要件なのですが、スピードとセキュリティとのバランスに対する意識の差の重要さを、改めて非常に強く感じた出来事でした。
2社様のうちA社様は、オンライン配信に対するセキュリティと、その企画の打ち合わせ上でのセキュリティを、かなり気にされていました。
ゆえに、そのツール選びと、参加者の選定も含めた打ち合わせの設定に、かなりの時間や期間を費やされていました。結果、この間費やした期間は、約3ヶ月です。
他方B社様は、同じような企画内容であるにも関わらず、結果から申しますと、企画内容の決定まで費やした期間は、約2週間です。
その差は約6倍、6分の1です。
A社様の当企画は、実施することには至りそうなのですが、その内容的には、誠に僭越ながら、もう旬を逸してしまった感がございます。
他方B社様の当企画は、実はもう実施済みで、見事に旬を捉えられ、成功されました。ちなみにそのB社様との打ち合わせのほとんどは、スマホのオンラインツールで行いました。
おかげで、場所や時間に過度に拘束されず、手間もかからず、関係者との情報共有もスムーズでした。
無論、それぞれの事情や考え方に違いがあるでしょうから、そもそも単純比較はできませんし、ゆえに、どちらが良いか悪いかと論ずる類の話ではありませんが。
さて、B社様の当責任者の方に私が敢えて、「このツールって、セキュリティってご心配にならないのですか?」とご質問した際のご返答内容が印象的です。曰く、「完璧なセキュリティなんて存在しないから。
それに気を取られ過ぎてスピードを落としたら、タイミングを逃すでしょ?そもそもオンライン企画なのに、それを逃したら、それ意味なく無い?」。(西坂)
前回、社内の方々に何言っているかわからん!とご意見頂いたので、今回はより簡単に表現していきたいと思います。
今回は Laravel(ララベル)さん を招き入れて(インストール)してみましょう!
ララベルさんには色んなこだわりがあって、それを先に入れた作曲家さんに頼むと色んな音楽を奏でながらララベルさんの好きなお部屋を作ってくれます。早速お願いしていしてみると・・・
ということでララベルさんがパソコンの中に来てくれました!
次回はララベルさんと一緒にプログラムを作っていきたいと思います!(sato.n)
先日、海外のコミュニティでは大変大騒ぎになった事件がありました。日本ではあまり騒がれていないようですが、それでも私の周りはそのニュースでざわついていました 。
「GPT-3」
そう呼ばれたソイツは「文章生成言語モデル」というものだそうです。
難しい話は置いておいて、早い話ライターさんやデザイナーさん、プログラマーさん…
いえいえ、もっと広範囲に影響のあるAIが登場したのです。
AIが仕事を奪うだなんて騒がれつつ、そんなのまだまだ先だよ。
と思っていたのですが、私が生きている間にその日は到来するかもしれません。
巷にはそれAIではないのでは?な商品もなど、チープなAI崇拝を感じることもありますが、ちょっと寒気の感じるレベルの「GPT-3」のようにハイレベルなものが登場してきています。
今後が楽しみでしかないですね!
気になった方は調べてみてください。(ayukawa)