「でんじろうのTHE実験」に顔認識BeeSightを提供協力致しました。
7月10日(金)20~22時 フジテレビにて放送予定
早いもので2020年も折り返しとなりました。新型コロナによる様々な影響で、今まで体験した事のない前半戦となり、当社も様々に新たな取組を行うべき、試行錯誤を行っております。
「こんな時こそ、先を見据えた組織と戦略の見直し、悲鳴でなく次どうするのか、危機感はあっても悲壮感とかお先真っ暗でなはい。ピンチはチャンス・・・」と日本電産の永森会長のお言葉です。
新型コロナの終息は見えませんが、とにかく世の中の変化に柔軟に対応すべき、今までの概念を捨て、一からではなくゼロからリスタートする気概で乗り切るしかないと考えております。
当社も撮影業務は暫くありませんでしたが、今までと異なる形での動画の配信等が徐々に増えつつあります。
先日、関連会社のエイコムで開発した顔認識システム「BeeSigh」をテレビ番組の撮影で提供協力させていただきましたが、スタジオ内はソーシャルディスタンスが厳重に守られる中、徐々に日常が戻ってきていると実感致しました。
7月からの後半戦は、巻き返しを図るべき、少しずつスロットルを開けていき、秋以降にはフルスロットルで駆け抜けられるように頑張ります。(飯塚)
新型コロナウイルス感染対策の一環であるテレワークに伴い、業務上での手続きにおける印鑑を廃止する、または必須では無くする動きを、随所に耳にします。特に先般のGMOインターネット様の印鑑廃止のニュースは、そのご決断のスピードにも強い感動を覚えましたが、あれほどの大企業様が決断された、ということ自体にも驚きました。今後の実際の良し悪しはどうあれ、まずは素晴らしいご判断だと僭越ながら思います。他にも、U-NEXT様やヤフー様、LINE様等、多くの有名企業様が印鑑使用の廃止や縮小を推進されているようです。
ちなみに、経団連の会長ですら、印鑑は不要だとおっしゃっているようです。
私個人も、法律手続き上で必要な書類は論点が別ですのでここではさておき、日常の平時の業務事務においては、基本的には印鑑・ハンコはもはや必須では無い、と思っています。最低でも印影のデータで充分だと。
当読者の皆様方の間でも賛否両論だと思いますが、テレワークに拠らずとも、ハンコに拠る非効率さをお感じになっている方は、実は多いのでは無いでしょうか。
普段あまり自分自身で扱うことは少ないのですが、ウェブ制作を行っているとプログラムを扱うことがあります。お客様に向けたものでなくても、単機能で社内業務を円滑にするためのプログラムなどがサクッと組めると便利なときも結構あるので、もともと少しカジッていたPHPを改めて勉強しようと思いました。
前に趣味レベルで手を付けた際はPHPをそのまま書いていたのですが、今はフレームワークの利用が推奨されている部分もあるため、いくつかフレームワークを調べて良さそうなもので取り付くことにしました。
「Laravel」「CakePHP」「Codeigniter」「Symfony」「FuelPHP」などなど出てきますが、
社内のプログラマさんとも話をして、今後の開発に使われそうな「Laravel」にまずは手を付けてみようかと思います!
まずは環境づくりと、フレームワークの勉強ですね。
最近似た言葉を立て続けに2度見かけたので気になっていることを。一つは「汚く作ってやりなおせ」もう一つは「すべての仕事はやり直し」。つまりはプロトタイプを作ることから始まって、完成形へとブラッシュアップしていく作り方のこと。ビジネス書の類は基本的に興味のかけらも無い方ですが、作って納品というような流れで仕事をすることが多い立場からすると言語化していなかっただけで、どこかでそのことを忘れてキリキリしながら試写に出すということをしていました。当たり前のことなのです。「100%分かってます」なんて、どだい無理な話だしそんなのはスピってます。プロトタイプという赤ちゃんから一緒に育てて完成に向かうというのは穏やかで良いですよね。(sato.y)
Googleから「ライトフィールドビデオ」というものが発表されました。
この技術は簡単にいうと360度カメラですが、今までと違うのは、より立体的に見えるところです。
私の知っている今までの360度カメラは360度見えるだけで(すごいですが)、平面のものでした。
今回Googleで発表されたものはカメラ位置(自分の視点)を中心に留めるものではなく、上下左右に振ることが可能のようです。
これはすごい!!!(ただし、酔いそう)
現在Netflixでは視聴者がストーリーを選ぶ「インタラクティブドラマ」を製作中とのことですが、この技術があれば視聴者が自らの目で隠されたヒントを探して事件を解決していくミステリー系なんてものも出てくるかも知れません。
夢が広がりますね~。ちなみにこういったマルチエンド系のドラマゲームは以前からありましたが、こちらかなり人気です!ゲーム業界と映像制作業界がぶつかり合う時代が始まりそうです。(sato.n)