デジタルサイネージという言葉を聞くようになってから、早10年。当社もデジタルサイネージのコンテンツ制作や、ハードシステムの様々なサービスのご提案を行ってまいりました。本年は新たな取り組みとしてデジタルサイネージなどに活用できる、「顔認識マーケティング」のシステム開発に本格的に取り組み事に致しました。顔認識技術により視聴者(お客様)の顧客属性を取得し、 情報分析~サイネージ等の効果測定を可能にした顔認識マーケティングソリューションです。顔認識技術は、性別、年齢、人数だけでなく視聴者の顔の表情から、感情を解析し、「普通」「幸せ」「驚き」「不安」などの感情推定を瞬時に解析できる画期的なシステム。とは言え、様々なハードルがあるのも紛れもない事実。試行錯誤、トライアンドエラーの繰り返しですが、チャレンジャーとして皆様に早く披露できるように頑張っていきたいと思います。 (ご興味のある方は、ご連絡ください。)(飯塚)
映画「アバター(2009)」から始まった3D映像ブームも市場が縮小したのか今では話題にもなりません。そんな中、折しも初めて3D映像制作に携わることになり、色々と貴重な体験となりました。詳細については長くなるので、今回は3タイプの異なる3Dメガネを駆使したことについて触れます。
まず上映が3Dプロジェクタ1台のため、完成映像が必然的にサイドバイサイド方式というものになるのですが、PCでの編集はアナグリフ方式で行います。いわゆる赤と青が混じった映像で、雑誌付録についてくるような赤青メガネを利用して視差調整します。次に、実際にどう映っているかを3DTVでチェックするのですが、この時は偏光メガネを利用します。そして現場がプロジェクタですので、最終的にアクティブシャッターメガネを使って現場チェックしなければなりません。このようにディスプレイによって専用の3Dメガネが必要なのです。
皆様が最後に転けたのはいつでしょうか。私は今朝です。
先日降った雪が凍結している箇所に、安易な気持ちで踏み込んでしまったのです。車が来たから避けよう、と道路の端に向かって進んだ瞬間に、つるんっときれいにお尻からすっ転びました。凍結した道路を甘く見ていたのでしょうね…馬鹿なことをしました。
通過していく2台の車、立ち上がる私。後ろを歩く人々、歩き出す私。恐ろしいです。もうこんな思いはしたくないので、凍結した道路で転倒しない歩き方を調べました。
①歩幅を狭くする②足の裏をまっすぐにする③かかとから着地しない
まだまだ、雪が降るかもしれません。皆さんもお気をつけて!油断禁物ですよ!
PCやスマホからWEBサイトを見るのもLINEを送るのも当たり前の今日ですが、
あえて!PC普及したての頃のネットの思い出を掘り起こしてみようと思います。
「アナログ回線でのダイヤルアップ接続」
電話ORインターネット!二つに一つ!どちらかしか使えない!
「ポストペット」
ピンクのクマにおやつをあげて、部屋を改装し、友達が遊びに来て…。ポスペのおやつ配布サイトからDLして解凍してインストールして…と中学生には難しかったです。
「手作りのホームページ・BBS」
個人が趣味で作った、特に意味のないHPが乱立。ページ内に必ずあったのがBBS。掲示板。HPの閲覧者達とレスを送りあいます。「荒らしは無視してください!」
私も無意味なホームページを作っていて、人気も結構あったのですが、ある日突然サービス元に消され、儚く消えていきました。
「チャット」
大きめのコミュニティサイトに設置されていいましたね。「こん(こんにちは)」「おち(退出します)」等、怪しげなチャット用語でよくわからない人々と会話していました。
上げるとキリがないのでこのへんで…。
今のSTYLISHでCOOLなWEBサイトにはない黎明期ならではの情緒と、LINEやTwitterにはない不安定故の結束感、スリル、人情がありました。でもLINEは便利だと思います。(yamamuro)
映画だゲームだにかまけていて本を久しく読めていなかったのでなるだけ最近本を読むようにしています。なので役に立つかはわかりませんが最近読んだ本を紹介していきます。今回は「Filmmaker's Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方」という本です。過去映画作品のあのシーンはなぜあの構図であのシーンのつなぎなのか?など仕事柄とても勉強になるのに加えて単純に本として面白いです。実際の映画のシーンの写真を沢山使っているので結構高いですが変にワークショップに参加するよりも教材(映画)が一流なので為になるような気がします。映画好きな方であれば断然おすすめです。(sato.y)