- 一丁目通信
映像・WEB最新情報
あるクライアントの企業紹介映像の撮影で港にあるクレーンに登って来ました。ガントリークレーンという貿易用のコンテナを積み下ろしする大きいやつです。天気などの条件に恵まれずこれで3度目の正直になります。台風が前々日に去ったあとの台風一過で文句なしの天気となりました。点検日ということもありこれまで入れなかった場所まで登って撮影しましたが、足場が透けている、動かせるので当然(結構)揺れるというか激しく動く。という状況で撮影してきました。3回目ともなると着けるのに慣れなかったハーネスもサクッと着けられるようになりエレベーターも自分で操作できるようになりながらも動くのは初でなかなか肝が冷えました。一緒に登ったカメラマンは高所恐怖症だと登ってから自覚し、降りたあとハーネスの形に背中が濡れていました。ですが、こういうエクストリームな環境こそその企業の一番いい画が撮れるもんです。