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最新のWEB・映像の情報や雑記をお送りしています。

久々にリアルな展示会へ出展!

新型コロナウイルスの予想以上の蔓延と、東京オリンピック・パラリンピックの延期によって展示会は大きな影響を受け、
当社も新たなサービスを披露する場と新規顧客との出会いの貴重な場が失われました。やっと、約一年半ぶりにリアルな大規模展示会「日経メッセ、リテールテック2021」に出展致します。
今回は、バージョンアップした顔認識システムBeeSight TypeMⅡやWeb解析システムBeeSight Analyzerの他にも、サイネージ前に立った人物の属性情報に合わせてファッションアイテムを表示する「デジタルファッションミラー(仮)」と既存の飲料自動販売機をIoT化可能にする、「IoT自販機サイネージ」を参考出品致します。
どちらも、手軽に活用可能なBeeSightの機能を活用した新たなデジタルサイネージです。
(飯塚)

リテールテック2021

株式会社アーツエイハン
2021年3月9日(火)~12日(金)
東京ビッグサイト
南展示棟 RT2007

https://messe.nikkei.co.jp/rt/

自社様によるスマートフォン撮影も一案として

このコロナ渦ですので、その少しでもの対応策という意味も込めまして、例えば自社様の商品紹介動画の制作や、社員採用動画の制作などにおきまして、自社様内でどなたかがお持ちの民生用カメラやスマートフォン(のカメラ)で動画を撮影して頂いて、それを素材にして編集する、ということを試行または検討されてみてはいかがでしょうか?
民生カメラはともかくと致しまして、ご賢察のとおり、最近のスマートフォンのカメラの質はかなり良く、勿論我々プロが通常利用している業務用カメラと比較すれば及ばないまでも、それこそ最近のYoutube動画やSNS動画をご覧頂ければお解りのとおり、目的によっては全く遜色ない動画が撮影出来ます。
無論、重ねますが単純にプロ仕様と比較してしまえば、機材の質の差や、そもそもの撮影技術の差がございますので、クオリティは落ちます。
しかしながらこのコロナ渦、懸念点である人接触の機会を少しでも減らせる上に、このような経験やノウハウを自社内で作れる、という観点では、試行されてみる価値は高いと思います。
画質やアングルなどの質は重ねて落ちますが、その辺は、我々もプロですのである程度は編集技術でフォロー出来ますし、また、素人の方が撮られたその自然さも、また一興だと、掛け値無しに思います。
この機にぜひ、選択肢の1つとして。(西坂)

理想の映像制作メモ…4

三脚の次はカメラですね。複数台必要なときは機材レンタルするとして、シネマカメラを1台とりあえず用意することにします。
これまで使用していたのも考慮するとSONYのFXシリーズにしておきたいところです。
FX9が理想ですがワンオペなどの取り回しを考えるとFX6がバランスも取れて画も綺麗だし良いですね。
サブ機としてα7のⅢより上位機種があるとインタビューも良いですね。正直カメラはどんどん新しくなるし機能も向上していきます。
買わないっていう選択肢もありなのかもしれません。業務用カメラがなんとなく使えればなんとかなるっちゃなるので先行投資するか悩ましいところです。(sato.y)

コードを書かないプログラミング

プログラムを構築しなくてもシステムが作れる「No code(ノーコード)」が活発になってきています。ノーコードはサービスに用意されている機能を組み合わせて、目的の動作をするウェブシステムを構築する事ができるサービスです。
目的に沿った機能を有しているノーコードサービスを利用する必要がありますが、必要な機能をつなぎ合わせるだけで、システムを構築できる為、ツールに慣れていく感覚でシステム構築ができるようになるようです。
まだまだ出たてのサービスなので、サービスごとの脆弱性や提供の安定性などの評価は未知数ですが、2021年は更に注目される分野となるかと思われます。(ayukawa)

最近の気になるニュース

先日、Epic Gamesは超リアルなCGの人物モデル作成する「MetaHuman」を発表しました。現時点で私はまだ試していませんが、SNS上で試した方々の動画像を見ることができます。
次のYouTuberブームはここ辺りを駆使したV(?)Tuberに注目が集まるだろうと、私は注目しています。まだまだ機材や3DCGモデルの作成は高額なので、中国やインドなどからブームが始まるのでしょうか?今後が楽しみです。

また、中国では3DCGのモデルを起用した広告やCM制作に注目が集まっており、なんでもスキャンダルが無いから良いとか(笑)確かに国内でも不倫や違法薬物による事件で出演していたCMやドラマが配信中止に追い込まれ、多額の損害賠償が発生する事件が年に数件起きています。
見た目だけで良いのなら、こういったケースを避けるには有効な手段と思われます。

VTuberの活躍めざましいここ数ヶ月は、出演者が全員VTuberのライブなど催されていますが、次は出演する人物が全員3DCGで作成されたテレビ番組や、 ライブが次々登場してくると予想されます。

そんなこんなで、私も最近UnityやBlenderなどに興味が出てきたので、ちょっと調べている最中なんです。(sato.n)