- 一丁目通信
映像・WEB最新情報
最新鋭の飲料の自動販売機はサイネージ機能や、細かなオーディエンス(顧客)対応型等とても多機能だが、自販機の価格が既存の自販機の3倍そこそこするので、あまり普及しておりません。そこで当社とグループ会社のエイコムと飲料のオペレータである有限会社中里商店と合同で、既存の自動販売機にし顔認識デジタルサイネージと防災情報対応したIoT自販機を試作開発致しました。
飲料の販売アイテムは若干少なくなるものの、15インチサイズの顔認識機能付き小型サイネージを設置。自販機の前に立ったオーディエンスへのお勧め飲料の表示と、どんなオーディエンスが、どの時間にどの飲料を購入したかのマーケティングデータの取得が可能になりました。
また、災害時などの緊急時には遠隔操作で、自動販売機をフリーベント(無料開放)化する機能と、サイネージのカメラで周辺の状況を録画する防犯カメラ機能も付加しました。現在、埼玉の高校へ試験的な導入を行っておりますが、1台当たり20万程度のリーズナブルな費用でIoT化が可能なので、いくつかの問い合わせが来ております。
気になる方は当社までお問い合わせください。