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最新のWEB・映像の情報や雑記をお送りしています。

世界発信コンペティション特別賞受賞致しました

この度、エイコム株式会社/株式会社アーツエイハンでの共同でエントリーした東京都主催の「世界発信コンペティション2019」で顔認識システム「BeeSightシリーズ」が特別賞を受賞致しました。が、しかし、狙っていたのは大賞で、本音は悔しい気持ちがあるのも事実です。

今回の応募は3回目で、今年こそ受賞するという決意の元、三次の現地審査まで全力で挑んだ結果なので仕方ありません。付加価値のあるセンシング機能付きのデジタルサイネージや、流通店舗でのマーケティングデータの取得など、顔認識「BeeSight」は様々な分野での活用が可能です。10月にリリースした、横顔認識可能な新タイプも高評価をいただいております。

新規事業も5年目に突入し、次のステージへ向かわなければなりません。今年もあと僅かになりましたが、2019年を悔いなく締めくくるべく、全力を尽くすのみです。

クリエイティブセンスは法則化できる

先日、とある有名なファションスタイリストの方が、「センスの良い服の着方」について、TVで次のようなことをおっしゃっていました。「センスは法則論です」「センスは学べます」と。
似たようなことで、当映像・動画クリエイティブの業界でも、クリエイティブのセンスのことについてはよく議論になります。「センスは教えられない」「センスは育てられない」と、とある著名なクリエイターさんは明言されています。
ただ、私自身は必ずしもそうは思いません。確かに「センス」は先天的な個々人の能力や適性に左右される側面も有りますが、映像・動画クリエイティブのセンスにも法則性は在り、然るに法則化は可能だと考えています。
実際に、世の中で「カッコ良い」「センス良い」と評価されている映像・動画クリエイティブのそのほとんどは、ある一定の共通項を持っていると感じます。(勿論、それを以ってしても「絶対」「100%」では有りませんが)
依頼者様(お客様)とこの「法則」に基づいたクリエイティブの打ち合わせが出来れば、今よりももっとより良いクリエイティブがご提案、ご提供できるはずだ、と信じてやみません。

進化する自作グッズ業界!

一昨年にも一個から作れる自作グッズについて書いたのですが、その頃よりも、業者も増えて商品も圧倒的に増えましたね。価格も安く、専門的な知識も全く必要なく、どんどん敷居が低くなってきていますね。今回新たに作ったのは、クッション、ブランケット、透明ケース。
使った業者は、「canvath」と「オリジナルプリント.jp」です。

IllustratorやPhotoshopでの専門的な作業は必要なく、写真や画像を1枚用意すれば、WEBサイト上のツールで適当に配置して、そのまま発注ができます。

私は友達へのプレゼントだったので、今回も友達の飼い猫のイラストを描いて、使ってみました!
かなりいい感じじゃないですか?普通に店で買うぐらいの金額で作れるのでいい時代になりましたね。

わざわざ絵をかかなくてもスマホで撮った写真1枚あれば作れてしまうので、記念や、プレゼント等でネタが切れた時など、騙されたと思って気軽に使ってみて欲しいです♪(yamamuro)

canvath https://canvath.jp/
オリジナルプリント.jphttps://originalprint.jp/


  • ブランケット(¥2,040)/クッション(¥3,880)/透明マルチケース(¥1,490)/スマホカバー(¥2,000)/

ゲームとテロップの関係について

「Death stranding(デス・ストランディング)」というゲームソフトが発売になり2週間ほど立ちました。すっかり私も配達依存症です。すぐに終わってしまわないようじっくりじっくり進めています。
小島秀夫という大天才が作ったゲームですがこの人のゲームは毎回夢に見るほど取り憑かれてしまいます。内容は気になった人は検索してもらうとして、私のような仕事の場合、為になることだらけなんです。
ゲーム自体もさることながらこの人のゲームはUlデザインがその時点のどんなサイトやアプリなんかよりかっこいいんです。ボタンを押したときの為、音、光り方、字の出方うっとりするようです。
こんな表現があったのか…と新しさに驚かされます。テロップを作る・動かすというような仕事をする人は知ってるor知らないで大分差が出てくると思います。なるだけアンテナが錆びないように気をつけたいものです。あー楽しい。(sato.y)

本当の桁違い~高級素材3つをご紹介~

コートでも買おうかとネットを探索中に一枚のマフラーが目に付きました。桁が間違っていて、とんでもない間違いだなと笑っていると、素材表記にそのお値段の理由が書かれていました。高級ウール「ヴィキューナ」そりゃ高いわけです。ということで今回は高級素材を簡単に3つ紹介します

1.コットンの宝石:シーアイランドコットン(海島綿)

「綿に違いなんてない」と思われがちですが、こちらはっきりわかる柔らかさと肌触り。普通1m数百円のコットン生地が、海島綿だと1万円越え。
1mじゃシャツの見頃も取りきれない可能性があります。繊細な生地なので洗濯機でガランガラン洗うのもはばかれます。

2.ダウンの王様:アイダーダウン

極寒の北極圏域に生息する野生のアイダーダックの鳥の巣から採取されています。飼育して採取するといった方法はできません。
なんたって特別保護動物ですので。さらに、傷つけるのを避けるため手作業で仕分けされるなど機械化できません
。よってかなり希少種のダウンです。こちらのダウン、勿論軽く、暖かいとのことです。大体は布団に使われているようですが(もちろん高級羽毛布団)、ダウンコートなんか女性にプレゼントすると喜ばれる…カモ。

3.繊維の宝石、王様:ヴィキューナ

普段はなかなか出会えない生地。あのカシミアの存在が霞んでしまうレベルの希少性で、繊維が細く、軽く、柔らかで上品。
希少過ぎてストール一枚でサラリーマンの平均月収1~2倍近いお値段に!(今回見つけたのがこれ)熟練のテーラーも鋏を入れるのを躊躇するレベルの生地だとか。コート一着にしたら車が買えるかも…。コートやジャケットは柔らか過ぎて、すぐに肘に穴が開いてしまう。なんて言われたりもします。

いかがでしたでしょうか?気になった方は検索してみてください。流石に私には買えませんし、まだ私の財布の口の抵抗運動は長引きそうです。(sato.n)